2013年9月24日火曜日

day138....信越5岳トレイルランニングレース2013(後編)

AM5:30レースはスタート

全長110KM 累積標高差4670M 制限時間22時間
に及ぶ長い旅のはじまり・・・






















7:30には1Aを通過し

8:00に斑尾山頂着























2Aには8:15着
ここでは看護師の山本ちゃんと1年ぶりの再会

そしてなんと!私のランニング師匠であり高田整形外科病院勤務時代のDrでありました日医ジョガ―ズ代表理事の小嵐正治先生(その節は大変お世話になりました)と久々の再会!!はい偶然です

この後5Aを担当するそうで、のちの再会を誓いました。



ここでは飲み物のみ補給した。
腹は減ってない。




トイレ大をして早々に出発






9:30袴岳





















3A(38.5km地点)10:20着

途中下りで2回も転んでしまい
擦りむいていたのでここで消毒
プラストイレ待ち10分プラス冷やしトマト1個(元気でた)















ここより関川沿いのだらだらした登りが約13k
例年熱中症者が出るところだが曇りのせいか
暑さは気にならなかった。走ってもスピードのでない区間が続く・・・






途中で出現した私設エイド(宴会隊エイド)には感動!!

どのエイドよりも一番充実!とくにシャリシャリの冷やしパインは最高でした!(元気でた)
















約50k地点

















4A(51.5km)第一関門(制限時間・15:30)

12:30着

ここでは笹ずしを食らいすぐに出発










ここから60kくらいまでの林道ののぼりはきつく
ほぼはや歩きでがまん・・・4A~5A区間は長いな~と感じた。
早く5Aに着きたかった・・・鉄平くんが待ってる、山本ちゃんや、小嵐先生もいる・・・気持ちは前へ
・・後半は走れる区間も増えてきた・・・

 5A(66.6km)制限時間・18:00      14:55着

小嵐先生との熱い抱擁は感動でした!

くわまんと 

昨年の八ヶ岳スーパートレイルで共に苦渋をなめた 山本賢太と再会&着替えてさっぱり!
靴下とシューズ テーピングまでリフレッシュしました
ペーサーの鉄平くんが全部準備していてくれたおかげで助かった。ありがとね











































































ナース山本ちゃんと
着替え、補給等で30分以上たっていた
15:40頃出発








二人で走ることで調子が出てきた
だが左ふくらはぎがキリキリ痛い
なんとか明るいうちに6A(81km)17:50到着
すぐに氷嚢をもらいアイシング
ここでたべたなんとかレモン
美味しかった
補給、ヘッデン、ハンドライトを装着し
18:00すぎには出発


戸隠神社奥社の参道は走りやすかった
7A(87km)にはほぼ19:00着
ナースのえきのちゃんとも1年ぶりに再開
また氷嚢をもらいアイシング
早めに出発した







































8A(92,3km)第三関門:制限時間:24:00
20:00頃着
ここがラストエイド
ここからゴールまでは18kmと長いので
トイレ、補給、アイシング、そばを食らい
ゴールまでは3時間ほどかかると予想して
20:20すぎには出発
17時間台、サブ18をちょっと意識した

僕たちはここが台風による警報で21:15でクローズになることは知らなかった
安全を考えて急に決まったのだろう。









































瑪瑙山1748m21:40頃着

瑪瑙山を下り
給水ポイントですこし休む
足が痛くペースアップできない
寒くはなかったのでアームウォーマーをはずした
サブ18はあきらめ本日中のゴールを目標とした
誘導スタッフにラスト7キロフラットです
と言われて歩かずにJOGで行こうと鉄平くんに引っ張ってもらう
時刻は23:00・・・













































































途中何度も心が折れそうになったが
その度に鉄平君からゲキが飛んだ
おかげで止まらずに最後まで走りきり
日付が変わる前にゴールすることができた
18:30切りだ、そして共にゴールするという
最高にハッピーな瞬間を迎えることができた
ありがとう鉄平くん!!
















































翌朝宿ではヘルシーな朝食をいただいた


表彰式では台風の警報による時間変更について説明があった
8A(92,3km)第三関門制限時間24:00のところを
21:15以降24:00までに到着の選手は8Aにてレースを終了し
特別完走者とする。との事でした、安全を考えての事ですが、涙をのんだ方も多かったのでは
ないでしょうか。安全第一なのでしょうがないでしょう。


翌日はもう帰島しなければならず
足がむくんでパンパンでした
爪も4個死んでしまいました

鹿児島空港足湯にて・・・




















































大会の雰囲気やホスピタリティ、フィールドは最高で
また来年も走りたいと思わせるそんな大会でした。

m(__)m

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