このレースは距離こそ21kmですが、標高差3000m、気温差25度、制限時間4時間半(5合目:2時間20分、8合目4時間にて足切り)の大変過酷なレースです。僕が年間に走るレースの中で最もきついレースと感じており、100マイルレースよりも大変な印象です。
現地には前泊しますので新宿からバスで行きます。腹ごしらえは新宿のカフェハイチ |
ここのドライカレーは絶品です。大変おいしいです。よく食べに行きます。 |
晴れていればとりいの後ろに富士山が見えます。 |
安宿のマイケルです。 |
ユースホステルのような感じです。 外人さんがよく利用している模様です。 |
寝るだけならこれで十分でしょう |
月江寺の商店街を散策しましたが、宿の目の前の食堂で晩飯。 |
宿で翌日の準備をし早めに就寝。(あまり寝れず)
4時すぎには起床しパン、ヨーグルト、牛乳、トマトジュース等しっかり食べた 昨夜からOPP(下痢)だが当日も相変わらず (私はどんなレースでも緊張でスタート前にOPPになってしまうのです) である。出発までに3回した。 スタート地点(富士吉田市役所)まで歩っている途中でまたまたOPP 荷物も預けずにすぐに並んだ。なんとか30分前に出し切ったかに思えたのだが・・・・ |
こんな写真を撮ったりして、去年よりは内心落ち着いていました。が・・・ |
AM7:00スタート Cブロックはスタートラインを越えるのに1分30秒ほど・・・
こうゆうちょっとした時間の蓄積があとにひびいてくるのです。Aブロックのひとたちは早い人たちばかりですが、有利にレースが展開できるわけです。
それとは関係ないですが、走りだしてすぐにOPPのサインがきてしまいました。張ってしまったお腹、閉めないといけないケツ穴、思うようにペースが上がりません。
スタートから3キロの浅間神社のトイレに駆け込んだ・・・ここでも1分半ほど使ってしまった。
馬返しの入りが1:17と、やはり想定より遅い。当然だ。
お腹の張りが全然とれない、OPPは止んだが胃液があがりっぱなしだ。
無我夢中で走ったが、5合目は2:21で、1分オーバーしてしまった。
またしても苦渋をなめた2人 |
天気は良かったので山頂に行きたかったがしょうがない、肉体改造してまた来年だ。
このレースは負けても気持ちが晴れやかになってしまうから不思議です。
だからやめられないのですね。
今回も「君はまだまだ修行が足りないよ」と突きつけていただきました。
また出直しです。
m(__)m
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