2013年10月15日火曜日

day 144.......ハセツネ(日本山岳耐久レース)2013

昨日~今日にかけて(10/13~14)
東京奥多摩山域にて行われた、日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)に参加してきました!

南奥多摩をぐるっと1周 全長71,5k 累積標高差4800M
エイドステーションによる補給もないハードコースだ

装備は・・・バックパック:サロモンSLAB12を使用、以上のほかに
おにぎり5個、スタート時ハイドレはムサシ1L+フラスクボトル500×2には村田園万能茶
とした

























腹ごしらえはやっぱりここ
福生の福実
清志郎氏が愛したラーメンと半チャーハン
がとっても美味い(Aセット)












会場にて受付をすませ中をぶらぶら・・・
昨年の覇者モントレイルのダコタくんを発見!























最高の天気





























DOROBOYS!






















恒例のエアロビクス、気合い入れ
そして整列
なんだかんだでほぼ前列のべスポジをキープ

































13:00スタート

今熊と入山峠の渋滞だけは避けたかったので(なんと今年は2600人だって!)
猛ダッシュ・・・横っ腹が痛くなりましたがほぼじゅうたいなしでスルーできました

周りは早いランナーが多く、無理についていってたのでオーバーペースでした
が結局いいタイムで浅間峠に・・・

第一関門:浅間峠
16:34(3時間34分)着
ヤマケンと遭遇






























槙寄山あたりからライトオン
無風で気温も高く
知らず知らずのうちに水をのんでいた・・・
スタート時2Lはやはり少なかった
三頭山を前に200MLほどしか残ってない・・・

三頭山山頂(大会最高地点1527M)19:30着
ここで200MLの水をのむために
道中の補給はしなかったた分脱水状態はつらかった
なんどもふらっときてしまった
5分ほど腰かけただけだが
非常に寒さを感じた
2個目のおにぎりはここで食らった



































第二関門20:37(7時間37分)月夜見P着

ここでようやく大会中唯一の補給である水分1,5Lをもらう
(本大会はエイドステーションによる飲食の補給等はありません)
ムサシの粉を3Pとかした
おにぎり スニッカーズを食らった
5分ほどよこになったが寒くなると動けないので泣く泣く出発
(でも飲食やシューズのはき直しやらで20分以上はかかったかな)

普段の大会でいかにエイドステーションにたよっているかがよくわかりました
からだを休めるポイントがうまくつかめず
ろくに休憩をとらずにずるずるきてしまった
非常に疲労を感じていました

長く急峻な御前山を越え23:55大岳山着
山田っちがお出迎え
休憩なしで先を急ぎました


























御岳山への道中にある綾広の滝の水場
枯れてなければ使用が認められている
1Lほどをがぶ飲み
フラスクにも500×2満タンにした
ここの水は本当に美味しかった
ここですくわれた気がした
もう急峻な登りはない
あとは御岳と日の出山だけだ




























第三関門24:47(11時間47分)御岳山着
このままならサブ14を切れますよと他のランナーさん
から言われ
時間との戦いになった

尊敬する登山家でもあり大会の呼称にもなっている長谷川恒男氏のレリーフに
手を合わせた

日の出山にてアルパインスタイルでパチリ
長谷川恒男似の表情にしてみました
夜景と星空がすばらしかった
やっぱりアナログケータイでは夜景は無理でしたね



























あとはひたすら金毘羅尾根の下り10K

ひた走り

フィニッシュ
26:42(13時間42分9秒)
イメージしていた13時間台
サブ14を達成できた































やっと出れたハセツネはとってもハードで
70Kのレースにしては非常に負荷を感じた
けが人も多くタフなコース
ほとんどが夜間走行による為やピークハントが多いのもあるだろう

伝統の日本山岳耐久レース
これぞ山岳レース!

来年も出ますよ!!

m(__)m









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