2014年5月9日金曜日

day196......ウルトラトレイル マウント・フジ(UTMF2014)レース後編

A7 4/26am07:38 出発
次のエイド14,4km先にジャスト2時間(時刻09:38)(SP18:38:28)で到着。
粟倉ウォーターステーションは水、コーラのみの提供。水、コーラを飲みすぐに出発。
次のエイドまで9.5kmは細かいアップダウンの続く送電線下を行く。

時刻11:28:36 SP20:28:36 A8西富士中学校(104,4km)
ここで楽しみにしていたのは富士宮焼きそば!
腹ペコなので3個食らいました。鉄平君が用意してくれた牛乳で流し込んだ。

ここから先は今大会の目玉区間である天子山地越え!
19kの行程に加え4つのピークを越えないといけない。
とゆうことで・・・水分を増やします(黒酢ドリンク200ml、サイダー250mlを加えた)
明るいうちにこの区間を終えたいので早めに出発する。





























ここからの山岳区間は長丁場な為、出発前に装備品チェックが行われた。僕のザックは約3,8kgであった。(装備品を含めた重量は2kgを超えないといけない)
12時10分頃出発!
次のエイドまで18,9km。































時刻14:00 天子ヶ岳
14:30 長者ヶ岳
熊森山位からSTYの上位選手に抜かれました。10人くらいかな。すごいスピードでした。
雪見岳からの急斜くらいから右ひざが痛くなってきた。
明るいうちに最大の難所をクリアすることができた。


時刻18:05:11 SP27:05:11 A9麓(123,3km) 関門時間23:00(32h)
天子山地越えはやっぱりきつかった。5時間56分かかりました。
鉄平君がカップラーメンを作ってくれた。1時間程休憩し、出発した。
すぐに2回目の夜がやってきた。次のエイドまで15,3km


最初にコースを1kほどロストしてしまった。けっこうたくさんの人がロストしていたようだ。〈中には4kほどロストした人も)今回不満があるのはこの点くらいか。河におりるところでスタッフが一人でもいれば、みんな迷わずにすんだはずだ。

時刻23:09:59 SP32:09:59 A10本栖湖(138,6km) 関門時間27日3:30(36,5h)
気温4℃ 寒い ストーブが焚かれた室内は混雑している。まだ眠くはない。
鉄平君がまたカップラーメンを作ってくれた。コンソメスープものんでからだを温めた。
体がギシギシしている。靴を脱いでいると足が少し気持ちよかった。動作に時間がかかり、1時間程滞在し出発した。
次のエイドまで19km。

鳴沢に向かう最後のロードは長かった。途中は寝ながら歩いていました。
時刻05:20 SP38:41:02 A11鳴沢(157,6km) 関門時間09:30(42,5h)
八ヶ岳スーパートレイルで共に苦汁をなめた山本君とここで再開。外人選手から話しかけられた山本君、ちゃんと応対していました。


寝てる人がいっぱい。ここまでくれば安心感で寝てしまう人が多かったかも。

でも寝ると起きれなそうだったので、少しの暖をとり20分ほど滞在して出発した。
ゴールまで11,4km。



膝が悲鳴をあげていたが、フラットな河口湖畔では何とか走れた。やっと帰ってきた。



花道ではみんながおかえりなさいって言ってくれるんだ。
ここまでサポートしてくれた鉄平君と共にフィニッシュしようと声をかけた。
そして共に手を取り合い一緒にゴールゲートを通過した。鉄平君のサポートのおかげで楽しく、快適に旅をすることができました。ありがとう。
フィニッシュ41:41:49 390位


フィニッシャーベストに顔がほころぶ筆者。

おかゆを鉄平くんが用意してくれた。美味しかった。
そしてビールを買い。帰路についた。両足がパンパンに腫れあがってきた。


帰りは鉄平君が福生まで送ってくれた。
いつもの店でいつものやつを頼みスタミナ丼も追加した。

こうして初めての100マイルは終わった。
最高の旅だった。
m(__)m




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